みなさんごきげんよう、スノトコです。
嫁さんが35万円する子ども用ジャングルジムが欲しいと言うので
「そんな金は我が家には無い!」
と突っぱねた手前、イレクターパイプでジャングルジムを自作することになりました。
自作するコツや注意点をまとめましたので、みなさんの参考になればうれしいです。
ただし、強度や安全性は保証できませんので、自己責任で作成してくださいね。
早速ですが、完成形はこちら↓
どうです?1歳の子が遊ぶには十分と考えています。
もくじ
作成のメリット
・費用は、約1万1千円とお値打ち
・自作しているので、子供の成長に合わせてアレンジ可能です
材料
では、材料をもとに説明していきますね。
パイプ
・NTY パイプ ベージュ NTY-300-BE Φ28 直径 28mm 長さ 300mm 120円×19本
・NTY パイプ ベージュ NTY-900-BE Φ28 直径 28mm 長さ 900mm 300円×2本
900mmのパイプは横に貫通させて使っています。強度を考えてそうしました。
NTYのパイプを使用したのは、YAZAKIのものより安かったからです。
【価格例】 YAZAKI 900mmの直径28パイプ (税込価格): 440円
ジョイント
・YAZAKI アイボリー J-103 S IVO 58円×8個
・YAZAKI アイボリー J-4 S IVO 140円×8個
・YAZAKI 28メタルジョイント HJ-4 S 737円×2個
・YAZAKI 28メタルジョイント HJ-3 S 1309円×2個
メタルジョイントとプラスチックジョイントを混合して使っています。
YAZAKIのイレクターパイプではなく、より安いNTYのパイプを使用しましたが、
なんと、YAZAKIのプラスチックジョイントにはNTYのパイプが通りませんでした。
NTYのパイプにYAZAKIのプラスチックジョイントは、ピチピチのギュウギュウだったからです。
通すことはできませんでしたが、端のYAZAKIのプラスチックジョイントには、NTYのパイプをゴムハンマーでたたいてはめました。
このように、NTYのパイプにYAZAKIのプラスチックジョイントは、ピチピチのギュウギュウですが、
さらに安全を考えて、パイプには水道用のシールを巻いてプラスチックジョイントにいれました。
ここで私の失敗からの教訓です。
パイプとジョイントメーカーは、同じにすべし!
メーカーによって、わずかなサイズの差があります。
パイプとジョイントメーカーを同じにしないと、
私のように、パイプがジョイントを通らないことが起こってしまうので、ご注意くださいね。
ちなみに、YAZAKIのプラスチックジョイントに同メーカーのパイプは、スルスルと入ります。
これだと逆に外れやすいので、メーカーの使用方法としては、ボンドで接着するようになっています。ご注意ください。
その他の材料
・ロープ ホームセンター切り売りでたしか600円程度
・板 シナランバーコア合板 18×450×910 ホームセンターでたしか1500円程度
・DCM ジョイントマット 1080円
・ガタツキを抑えるために、木材少々
ロープを垂らし子供がつかまれるようにしました。1才児はロープにはまだつかまりませんね。
板を立て掛けて滑り台としています。シナ合板は、表面がきれいですので水ぶきしただけで、なんの加工もせずに使っています。
ただ、角はヤスリで丸くしたほうがいいかもしれません。
ジョイントマットを敷いて、床の保護と子供のクッションとしています。
まとめ
どうでしたか?
作る手間はかかりますが、費用は安くすみます。
子ども用室内ジャングルジムお考えの方は、なかなか良いんじゃないでしょうか。
ただし、
ジョイントは、メタルかプラスチックのどちらかで統一し、
パイプとジョイントのメーカーも同じにする
ことをおすすめします。
以上、読んていただきまして、ありがとうございました。